護符には果たして本当に効果があるのか!?
今回は、現代人の私たちは遥か昔に忘れてしまった、いや!忘れさせられてしまったもので、
でも!
本当に大切な人間の真の能力である「意識エネルギー」を、有効利用したものである護符について
・その効果とは!?
・本当に効果のある護符とは!?
・他にもいろいろと理解しておくとタメになる事など
をまとめてみました
護符の効果
・開運・開願
・金運上昇
・恋愛成就
・学業成就
・自己啓発・改善
・家運・家相
・不運退散、悪霊退散
・復縁・縁結び・縁繋ぎ
・商売・仕事・事業
・人間関係改善
・身代わり
護符の種類
良く、護符の種類は300種と言われております
ですが、護符というものは、
そう考えると「多い!」
そう思うのは私だけでしょうか!?
護符の真の効果・そこに働くもの
上記のものの様に、基本的に「人間の願望」に基づいて護符は作られます
その護符に込められるのは「想い」「念」「強い意」「◯◯である」といった、意識体の「能力」そのものになります
ここでまだ、なんだそりゃ?
私たち人間に宿る意識体の真の能力って一体何のこと!?
となられた方は
コチラの記事「意識体の意味とは!?「◯◯である」それだけの存在」も参考にしてもらえたらと思います
という事で、こんな感じで
護符は、人間の中に宿る意識体としての能力を利用しており
また、
書き手のレベルにより、他の意識体の力・意識エネルギー(俗にいう「神仏・神・霊・魂・精霊・スピリチュアル・天使」)も護符に宿らせるという事も行われています
持ち手の心構え
持ち手に関しては、
護符をただ持っていれば良いという事ではなく、その願望実現を「信じる事」がとても強く効果に関与します
そもそも、その願望は誰のものなのか!?人の人生において、本人の想い以上に、本人に直接的な影響をもたらすものはほとんどありません
例えば
もの凄い霊能力者の大先生が居て、この先生には、今までの経験から神は確かに居るものであるし、力を借りられるものである、であったとします
しかし、
この先生に、護符作りをお願いした人においては、その神の実在性は、おそらく大先生以上には信じられるものではありません
なんとなくですが、この様なものと同様の事となります
そもそも護符とは!?
・護符とは、紙片や札に、「神仏の名前や号、形や像、まじないの文言、経文、真言、密教の種子、また神の使いとされる動物の絵を書いたもの」を記し、そこにそれら神仏の加護を宿したもので、「ごふう」ともいいます
他に、御符(ごふ)、御札(おふだ)、霊符(れいふ)、神符(しんぷ)、御守り(おまもり)、などと言った呼び方もあります
お守りと護符の違い
・お守りも護符同様に、神社仏閣で手に入るのですが、今日のお守りは商品化されたもの、大量生産されたものが多いです
・現在見られるほとんどのお守りは、特定の誰かに向けて作られてはおらず、万人に向けて作られております
・こういった、気持ちの入りようだったり、念の入り様の違いが、お守りと護符の大きな違いになります
護符の目的
・神仏の加護を得て、未来においての災禍を避けるため
・護符を持つ人の願望成就のため
・人の願望は多種多様なものです、なので、先生次第ですが、それに合わせた護符を作って頂けます
飾る場所
・家の神棚や、入り口に貼ります
・肌身離さず持っておいても良いものもあります
・人には見られない方が良いというものもあります
・牛王宝印と呼ばれるものは、これを飲んだりもします
・他にも、飾るというよりは、埋めたり燃やしたりして使うものもあります
・飾る際は大抵の場合、清らかで明るく高いところや静かなところだったり、南向きだったりが良いとされます
・最近では、パソコンや携帯の待ち受けとしても使われていたりするのが、時世を感じさせます
・タイ王国では、ペンダントの中に護符の様な神が入っているのを見た事があります
・中国では、映画でキョンシーの頭に貼ってあったり(笑)、家の門の先に貼ってあるのを見たことがあります
・インドなんかでは主に絵のカレンダーやシールを、部屋とか車とか貼っていたりします
歴史
・民族的垣根を超えて遠い昔から人々の間で使われており、髪、爪、動物の骨、ガラス玉、まが玉、金、石、布、毛皮などに、まじないの言葉を込め、身につけていました
・また、一般庶民の文字に関する知識が乏しい時代には、呪符や呪文が強く信じられていた様です
・その後、いつの時代からか、寺社仏閣に参拝・参詣していただくものとなりました
現代では、神社や霊媒師のところへ足を運び、特別に頂きに行くか!?
はたまた、ネットで簡単に貴方を守り叶える
究極の開運ツールをご紹介!と言った感じで、買い物のできる時代になりました
効果の高い護符はどの様にして作られる!?
一口に護符といえど、ポジティブな願いのものならポジティブな書き手に。
呪い的なものは、そういった呪術者に。
と言った感じで
書き手には、それぞれの乗せる念と相性の良い行いや道具、時節的わきまえや理の理解などがあるので、やる事や気にかける事が違います
護符を書く準備
・神(意識体)は綺麗な環境、周波数の落ち着いた時を好むので、ゴールデンタイムと呼ばれる、「夜と朝の間」その代わり目に書くと良いと思います
・護符を書く人は、書く周辺の環境は掃除をし、また、その身を清めます
・身を清める際は、塩で揉んだり、かぶったりして清めるとより良いです
護符を書く道具
・習字道具は天然の墨と硯を使います
・紙片は、良い水などで作られた和紙であったり、神木の断片であったり、氣の良いものを選びます
・お香は、現世と霊界を繋ぐという事で使われたりしますが、書き手の集中が高く保てる様な使い方をします
・水も清らかな場所のものや、霊験あらたかなものだったりを選ぶと良く、有名な真名井の水などは最高のものとなります
・書く人は麻の服を着たりして書かれます(麻には邪気を払う力があり、古来、神道や神社、各地で使われております)
(※現在はこう言った事が守られている所は少ないと思います)
護符、書き手に求められるものとは!?
意識体の能力は「◯◯である」としたら、そうなる。「想像による創造」という能力があります
そう思えばそうなる。と言う「信じる力」の事なのですが、ただ、現世の人として護符を書く際には、見えないものを信じ抜く力が必要とります
と言う事で、護符の書き手には
そしてまた、他にあると良いものは、
書き手の態度
・書き手は、一念となり、それを込め易い環境を選ぶ必要があります
氣を散らさないためにも、できれば誰にも見られない様なところで、静かに念を込めて書きます
(※書く際は、その事の成就を祈願しながら、言葉を発しながら書いても良いです)
護符、使用と使用後の注意点
・例えば、願い事が家族みんなのものでしたら、家族みんなが見守れる場所に飾っておきます
・例えば、人によるのですが、願望を人に漏らしたら成就しない。としている人でしたら、人に見せない様に見られない場所に保管します
・願いが叶ったら、感謝をしながら、お焚き上げをします。燃やさない場合は、願いが取り下げられる事もある様です
・一年の終わりには、飾ってある神棚などは綺麗にそうじをします
・願い事は新年に掲げ、お守りや護符を用意しておきます
まとめ・感想
私の考えるところによると、
おそらく、神道以前の古代日本人は、「全てに神を見ていた」そんな高い意識レベルで生活する人々だったと考えられ、
こういった目に見えない「霊や命」的な存在を、実生活の普通のレベルにおいて「ある」として、利用していた人たちだったと思います
そう思う理由は、
「八百万の神々」というキーワードで紐解けると思います
「全てに神が宿っている。全てが神である、そして、全てが同等な存在である。」と言ったその口で、宗教のリーダーがこの国の長であるとは、全くの矛盾になります
これは簒奪者の詭弁により、捻じ曲げられた真実が眠っていると考えます
(周辺の豪族は資産家だったり、上級国民だったり、要は支配階級。支配しながら平等を謳うて?ドユコト〜?となります)
(私も大陸の人間みたいに細い目をしているので、あまり、こゆ事を言えたもんじゃないのですが(笑))
おそらく、真実の古代日本人はYAP遺伝子を受け継ぐ者たちの事になります
何故なら周辺の大陸にはその血の跡がほとんど見られないからです
それら先人の受け継いできた、超古代の進んだスピリチャリティは
例えば、この日本語という強い母音の言語であり、また、言霊という文化であり、全てのものが全く平等に同じ存在が宿ったものであるという、八百万の神々という概念のこと
なので、古来
この「目には見えないが、あるもの」「意識エネルギー」を理解し、利用してきた民族において、「護符」は当然のように効果を持って使われてきたと考えられます
という事で、もしも、
叶えたい願望や欲求があったなら
霊験あらたかな方の作る護符を選び、それを近くに持っておくのも良いかもしれません
まあ、これがそうとは言いませんが、
お探しの方にこちらの護符屋さんを紹介しておいて終わりたいと思います
今回もまた最後まで読んでくれてありがとうございます
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